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7-4

COVID-19 パンデミック:人間科学の貢献と今後の展望

Session No. 7-4
Title COVID-19 パンデミック:人間科学の貢献と今後の展望
Session organizer 小川 園子(筑波大学 人間系 教授)
Date & Time 2020年9月18日(金)~2020年10月18日(日)
Location オンラインで実施

新型コロナ感染症(COVID-19)パンデミックにより、我々の生活が大きく変化した。この数ヶ月間、我々はsocial distanceを確保し、stay homeを求められてきた。このような状況下では、外国籍の人々や学生、高齢者、障害者、性的マイノリティなどを含めた教育や生活の確保など、“diversity and inclusion”に関連した様々な課題、さらには、在宅学習、勤務などの社会生活の制限に伴う不安や攻撃性の亢進、オンライン学習や会議から受けるストレス、などの現代社会に特有の問題が顕在化してきた。人間系が推進している研究は、これらの課題に対して多様かつ多大な貢献できるものと期待される。本セッションでは、COVID-19に関連して現在、進行中の研究成果および今後取り組むべき研究課題について、様々な立場からの発表を行う。

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